カレーの境界線
キーマカレーというか、ひき肉を用いて水分を少なくしたやつにしました。
今日はご飯にかけて、翌朝には私が愛する食パンに挟んで東洋的サンドイッチにしようという目論見です。
色々と始めたばかりの私の住まいにはスパイスがなかったので、駅前のSEIYUでカルダモンとオールスパイスとコリアンダーとクミンシードとチリパウダーを買いました。帰ってきてから、ターメリックを買い忘れていることに気づきました。買い足しに行くのがあまりにも億劫に感じて、ないならないでいいや、少なくとも5/6のスパイスはあるわけだし、と 高を括りました。食品会社のウェブサイトで、カレーは6種の特定のスパイスを組み合わせて作るのが基本だと言っていたのです。
結果的に、おいしいけれどカレーには見えないし味もやっぱりカレーっぽさの決め手に欠ける感じに仕上がりました。
境界線を越えられなかったこれは、何と呼ぶのが相応しいのでしょう。