clap3’s blog

哲学的実践の記録。きみの鞄は未だ重いのかい?

真鯛のムニエル

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【材料(一人分)】
・真鯛 1切れ
・小麦粉 少々
・大葉 3枚
・大蒜 1欠
・ベビーリーフ 1パック
・人参 1/3本
・バター(固形) 1個
・白ワイン 少々
・オリーブオイル 少々
(ソース)
・マヨネーズ 大さじ1〜2
・大葉 2枚(みじん切り)
・バジル 少々
・ブラックペッパー 少々
・レモン汁 少々

鯛の皮のついていない側には塩胡椒を振り、2〜3分置いて小麦粉を塗す。
人参は一口大に、大蒜は薄切りに。
バター、オリーブオイルを入れてフライパンを熱し、バターが溶けたら皮の方を下にして鯛を据え、周りに人参を敷き詰める。切り身の上に大葉、大蒜を載せ、蓋をして弱火でじっくり焼く。
頃合いを見て身を崩さないように注意して裏返し、最後にワインを加えてアルコールを飛ばす。


ムニエルの本道からは明らかに外れた作り方だったけど、鯛の肉が柔らかくて美味ではあった。

人生の荷物 12

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ラップトップの時代は終わった。
iPad mini4 + BRYDGE Aluminium Keyboard for iPad mini4は、躊躇いなくそう断言できるくらい素晴らしい。


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先ずこの優れたキーボード。
iPadのオンスクリーンキーボードも悪くはないけれど、ハードウェアキーボードの方が顕著に打ちやすいし、Command等の装飾キーがもたらす操作性の誘惑には抗い難い。
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独特の形状のヒンジは180度自在に可動するから、最適な角度で扱うことができる。
キーピッチは無論小さめだが、きちんとアイソレーションキーボードであり、元より手の小さい私には何の問題もない。
打鍵感はMacbook Air/Proのそれと遜色ない。タッチが若干ピーキーなきらいはあるけれども。
USキー配列も、普段親しんでいたMacのそれとほぼ同様。
何より、その質感と細部まで目が行き届いているところがAppleのプロダクトと調和している。
電源スイッチは、かつてiPadシリーズに備えられていた静音/画面ロックスイッチを髣髴とさせるし、底面の印字はMacBookファミリーに倣っていて涼やか。
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カタログスペックを引けば、iPad本体が304g、キーボードは300gだから、合わせても僅か600g程度。
缶ジュース2本分より軽いくらい。
重量バランスが程よいので、手を置いていないと本体の重みで倒れてしまうようなこともない。
縦表示で持つのも意外と苦にならない。

iPadは国内版SIMロックフリー、mineoDプランSIM/月10GBのコース。
Macと違って、単独でLTE通信ができる。自己完結したデバイス。
WiFi環境は持っていない。つまり、モデムやルーター、或いはポケットWiFiを持たなくて済む。

この組み合わせのモバイリビリティは圧倒的。
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お気に入りのオールドのCOACHのショルダーバッグにぴったり収まるのが小気味良い。

それでいてiPad mini4の7.9インチディスプレイなら、本を読むにも文字を綴るにも、顔を近づけなくてもよく見える広い表示領域がある。
ゴールドも素敵だけど、スペースグレーの方がストイックだし、ベゼルが黒で没入感が高い。

あとはiOSIMEがもっと改善されて、El Capitanのライブ変換みたいになれば言うことないのだけれど、現状でも十分使いものにはなる。

サーモンとクリームチーズのサンドイッチ


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【材料(一人分)】
・サーモントラウト 1冊(100g強程度。あまり肉が分厚いとパンに挟んだとき食べにくいし、薄すぎると存在感が希薄になる) 
・玉ねぎ 1/6玉
・クリームチーズ(ブロック状のもの) 3個
・フランスパン 2/3本(今回使ったのは種類的にはパリジャン。一口にフランスパンといってもバゲットはじめ色々あるようだが、あまりよくわからない)
・マヨネーズ 大さじ2くらい
・バジル 適宜
・ブラックペッパー 少々

玉ねぎは皮をむいて薄切りにし、冷水にしばらくさらして辛みを和らげる。
マヨネーズにバジルとブラックペッパーを加え、よく混ぜ合わせておく。
(バジルはたっぷり。ブラックペッパーは入れすぎないようにする)
サーモン、フランスパンを切り分ける。

土台側のパンに薄くバジルマヨネーズを塗り、サーモンを載せる。
そこへバジルマヨネーズを多めに落としてオニオンスライスを置き、さらにクリームチーズを恭しく重ね、蓋側のパンを被せる。

シンプルだがそれぞれの相性が最高で、実に美味しい。

人生の荷物 11

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香りの良いものは単純に良い。

目下気に入っているのは、COMME des GARÇONS PARFUMES AVIGNON

アルカイックで神秘的な第一印象を甘さが追いかけてくる、一口に言って落ち着く香りだ。
失われた古代の偉大なる都にふっと迷い込んだような気分がする。
東洋でもあり、西洋でもあり、そのどちらでもない。


何年か、ほぼ毎日使い続けているけれどなかなか無くならない。


PIERRE-AUGUSTE RENOIR

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国立新美術館ルノワール展に行ってきました。
陽光、薔薇色の肌、余すことなく美しい。
何度も、立っていることを忘れそうになった。

でも、ところどころに張られた解説が——英文と日本語とが併記されていたのだけれど——おそらく元の文章は英語で書かれて、それを翻訳したのだろうが、日本語文のニュアンスが原文のそれとはどうも決定的に乖離しているように感じられ、少し残念。
あと、作家の言葉はフランス語で記してほしかった。


ムーラン・ド・ギャレットのダンスにしろ、肖像画という文化にしろ、ひいては画布に描く絵画そのものも、生存に必要なこととは一線を画すブルジョワジー的な文明成熟の所産とでも言い得るものなわけで、無批判に肯定するのは困難なのだけれども、兎に角美しいものは良い、ということと、それでも画家の感受性の純粋さには一点の偽りもないということで取り敢えず思考停止。

人生の荷物 10 EVERY DAY CARRY



COMME des GARÇONSのポーチに入れていつも持ち歩きます。

#タイピン
#Ray-Ban メガネ拭き

KORG クリップ・チューナー
これがあればいつでもどこでもギターの調弦ができます。

Victorinox Classic、爪切り、耳かき
いずれも、SHIPSのグルーミングセットの一部。他に小さなフェイス用の鋏と毛抜き、これら全部を収納する缶ケースがありましたが、不要なので処分しました。
本当は爪切りもClassicの鋏で済ませようと試みたのですが、手指はともかく足の指の厚い爪に対しては役者不足だったので断念。

#Cricketのハンドミラー
二面鏡。一つは拡大鏡。今のところ、鏡はこのちっぽけなのしか持っていないけれど、何とかなっています。
実際はこれは殆ど部屋に置きっ放し。


人生の荷物 9 眼鏡

Ray-Ban。前面だけは黑、その他の面は鼈甲調の茶色。

両眼ともに視力0.01くらいなので、手放せません。
コンタクトレンズは使ったことないです。なんかしっくりこないし、余計な荷物が増えそうだからです。
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